入院中の患者さんと(上)

閲覧数:509 ビュー 文字数:5173 いいね数:0 0件

相手は入院中の患者さんでAさん。

彼は足の手術で入院していたのですが、一度目の手術の退院の時にメアドを渡されていました。

患者さんとメールをする事はほとんど無いのですが、たまたま彼氏がいなかったのと、入院中は良い人で、退院した時に個人的にお菓子をくれて、そのお礼にメールしちゃいました。

色々メールをしていて、ちょっとHな話とかもしていたのですが、

「もう会う事は無いから」

と結構激しい下ネタもやり取りしていました。

と言うのも彼は少し遠く(電車で2時間くらい)に住んでいて、今回の手術も私のいる病院の先生に紹介されて来たと言う事で、縁もゆかりも無い土地だったそうです。

その後も、定期的に通院はあるのですが、特にご飯に誘われたりとかそういう事も無く

「今日病院に行ってきたよ」

みたいな内容で、私が

「誘ってくれたらご飯でも付き合ったのに」

と返すと

「じゃあ、今度行くとき誘おうかな」

と返ってくるのに、また次の診察の後に

「今日病院に行ってたよ」

と来るような感じで、逆にこっちがじれったくなるような、

「なんでアドレスくれたの?」

って感じのリアクションでした。

私「今度来るとき誘ってくれるって言ったのに~~~」

彼「あっ、忘れてた。ごめんごめん、今度お詫びにおごるよ。お酒飲める?」

私「えっ、本当?飲めるけど、強くない」

彼「じゃあ、飲みに行こうよ。終電無くなったら泊めてね」

私「泊めても良いけど、襲っちゃダメだよ。危ないから抑制(専門用語で、暴れる患者さんをベッドに固定しちゃう事です)しちゃおうかな」

彼「えっ?○○ちゃんって、そんな趣味あるの?俺もSだからダメじゃん」

私「私はそんな変態じゃありません!!!」

彼「そう?じゃあM?」

私「どちらかと言えば・・・」

彼「じゃあ、抑制される前に、俺が縛ってあげるよ。縛ってからたっぷり可愛がってあげるからね」

私「いやだぁ。そんな趣味無いし・・・」

彼「本当にそんな趣味無いの?じゃあ、縛っても大丈夫でしょ?」

私「そういう問題じゃないし・・・」

彼「Mじゃないなら縛っても大丈夫だよね?」

私「そっ、そうだね・・・」

って、感じで彼のペースのメールで色々と私の「本性?」が暴かれていってしまいました。

後で思えばあまりに無防備過ぎたのですが、彼の巧みな話術と言うか、私の無防備さでしょうか。

もう会わないだろうと言う事で警戒感が薄れ、さらに彼に微妙に惹かれつつあったのもあって、彼の気を引こうと頑張ってしまったのもあるかもしれません。

いつの間にか他愛の無い話や、職場の人間関係などはもちろん、私に彼氏がいない事、3サイズや性感帯、メールしている時に履いていた下着の色とかまで教えてしまっていました。

そして、いつの間にか、毎日

「おはよう」

「おやすみ」

のメールまでするようになっていました。

ある日、普通にメールをしている途中で私が「寝落ち」してしまった事がありました。

彼に

「今度やったらお仕置きだからね」

と言われたものの、その数日後にも「寝落ち」してしまいました。

彼に

「お仕置き何しようか?」

と聞かれて、どうすればいいか分からず

「何すれば良いの?」

と聞くと、

「今履いている下着の写真送って」

と言われました。

「どうせバレないし」

と思って、軽い気持ちで洗濯した後の下着の写メを贈りました。

しかし、彼からは

「○○ちゃんが履いている所を送ってくれなきゃダメだよ」

と言われ、

「そんなの無理です」

と断ったものの、

「二回も勝手に寝たのに・・・」

「俺はずっと待ちぼうけ・・・」

とか言われたり、頼みこまれたりで

「次にやらかしたら送る」

と約束してしまいました。

「今度こそ・・・」

と思ったものの、また数日後には「寝落ち」してしまいました。

翌朝に速攻で謝罪メールを送ったものの、

「じゃあ、約束だから楽しみにしているよ」

とだけ返信が来ました。

その後は色々言い訳のメールをしたものの、返信はありませんでした。

私も仕事だったので、ほとんど携帯は触れなかったのですが、夜に仕事が終わっても返信は来ていませんでした。

「怒っているのかも・・・」

と思い

「怒ってる?」

とメールしたものの

「仕事終わった?写真待ってるからね」

とだけ返信が来ました。

私はなぜだか追い込まれてしまい、意を決して下着を履いた写真を送りました。

すると

「これじゃあ、ネットで拾ったのか分からないから、全身送ってよ。もちろん顔つきで」

との要求がありました。

これも、その前のような流れで

「今度やらかしたら・・・」

と言う事で許して貰えましたが、危機感の無い私はまたしても「寝落ち」をやらかしてしまいました。

そんなこんなで、彼の要求は徐々にエスカレートしていき、

「胸の谷間にバナナを挟む」

「アメリカンドッグを咥える」

「エッチな顔をする」

などギリギリセーフ(アウト!?)な課題を課せられ、その「証拠写真」を要求されるままに送ってしまいました。

私は少しずつエスカレートする彼からの要求に段々はまりこんでいっていました。

「お仕置きされたくないけど、でも、どんな事させられるのか興味がある」

ような状態です。

そんな事を考えている時点でMなんでしょうね(汗

そのうち彼も呆れ気味で

「本当はお仕置きされたくてわざと寝落ちしているんじゃないの?」

と言いだすようになっていました。

私が否定すると、

「じゃあ、今度はかなりキツいお仕置きにしないと」

と言われました。

私「何ですか?」

と聞いてみると

彼「う~~~ん。そう聞かれると困るけど、今までのお仕置きも簡単にこなされちゃったからなぁ・・・。そうだね、○○のアソコ見せて」(いつの間にか呼び捨てになっていてドキドキしちゃいます)

私「えっ、さすがにそれは無理ですよぉ・・・」

彼「これは顔写さなくて良いから。まあ、○○が寝落ちしなきゃ済む話だし」

私「う~~~~ん。どうしよう・・・」

彼「もちろん、見せたいなら寝落ちしてもかまわないんだけどね」

と、そこで言っている矢先に寝落ちしていました。

朝起きると彼からメールが来ていました。

「そんな事言っている途中で落ちるなんて、見せたいとしか思えないなぁ・・・。仕方が無いから写真見てやるから楽しみに待ってるよ」

私は急いで謝罪のメールを送りますが、

「夜で良いから、じっくり撮って送ってね。楽しみだね」

と言われ、私は諦めて仕事に行きました。

でも、その事で頭がいっぱいで仕事に集中出来ません。

自分で股間の写真を撮る光景を想像していると、身体が腰の奥の方からジトッと熱くなってくるような感じでした。

家に帰ると、すぐに写メをしました。

彼は待ち構えていたのか、すぐに返事が来ました。

しかし、

「よく見えないから、もっとアップに」

「本当に○○の?確認するから、指で広げて撮ってごらん」

「じゃあ、今度は指を中に入れて」

「指じゃ細いだろうから、糊(の容器)でも入れてごらん」

とエスカレートしてきます。

私は

「ダメ、拒否しなきゃ」

と思いながらも身体が熱くなって、ボーとして、気持ち良くて、彼の操り人形のように言われるがままに写メしてしまっていました。

そして、その勢いで彼から電話が掛かってくると、テレHをしてしまいました。

電話の中で、

「○○のいやらしいおま○こに」

とか

「××病院の△△病棟の○○(私の勤務先と私の名前です)はおま○この写真を撮るだけで、濡らしてオナニーしちゃういやらしい女です」

とか言わせるんです。

それがすごい恥ずかしくて、それを怪しむどころじゃなくて、感じてしまって、彼の言うがままに恥ずかしい言葉を発して、彼の言うとおりに指を動かして、イカされてしまいました。

彼も電話の向こう側でしていたのか、声が荒くなるし、それが伝わって来て、私も興奮してしまいました。

電話が済むと、私は急にものすごく恥ずかしくなってしまって、早々に

「おやすみ」

とメールをして、ベッドに入りました。

それでも、身体はまだドキドキして火照っていました。

その日は深夜勤務だったので、昼間は暇だったのですが、彼からのメールには返事をしませんでした。

とにかく恥ずかしかったのと、なんと送れば良いのか分からなかったのもあります。

深夜勤務が終わって携帯を見ると、彼から

「お疲れ様」

と添付ファイル付きのメールが来ていました。

それは音声ファイルのようですが、携帯はマナーモードにしてあったので、音が聞こえません。

家まで待ち切れずに帰り道でマナーモードを解除してそのファイルを開いてみた私は驚愕のあまり、気を失いそうでした。

そのファイルは女のあえぎ声でした。

「○○のいやらしいおま○こに」

とか

「××病院の△△病棟の○○はおま○この写真を撮るだけで、濡らしてオナニーしちゃういやらしい女です」

とか先日の電話が録音されていたんです。

ご丁寧な事に、

「いっちゃう」

とか

「ダメぇ」

とかイク瞬間の声までしっかり録音されていました。

スピーカーモードだったので、普通に周囲に聞こえてしまいそうな音でしたが、幸い、周りには誰もいませんでした。

私はあわててファイルを閉じて家に帰ると、じっくりそれを聞きました。

やはり、それは先日の電話の時の会話を編集したものでした。

私の名前も、病院も病棟も、言わされたとは言え、恥ずかしい言葉も全部しっかり録音されています。

声も私を知っている人が聞けば分かると思います。

彼はどういうつもりなのか分かりませんが、

「言う事を聞かないと、この声がばらまかれる」

と思うと下手な事は出来ません。

私はドキドキしながらも、彼がどう出てくるのか、様子を見る事にしました。

彼は特に脅すつもりは無いようで、単に私に恥ずかしい思いをさせたいだけみたいでした(そう思わせているだけかもしれませんが)。

その後も、普段は普通のメールをしつつ、お互いの気分が乗ると、何度かテレHをしたりしているうちに彼から衝撃の(私にとっては)話がありました。

「今度、抜釘の手術があるから、入院する事になったんで、よろしくね」

抜釘なんで、入院は短期間です。

その日程を見てみると、

入院日:日勤
手術当日:日勤(遅出)
翌日:夜勤
翌々日(退院):夜勤明け(休み)

私の病院の勤務は「2交代」なんで、夜勤は夕方から翌朝までです。

彼が入院するのを知ってからは、なるべくHなメールはしないようにしました。

警戒していたのもありますけど、やはり会う可能性がある人とHな話をするのは恥ずかしいものです。

なので、当たり障りのない会話をしつつ、さらに話がそっち方面に進もうとすると、なんだかんだ言いわけして、そこでメールを打ち切るようにしました。

彼の入院の前の週に、入院患者のベッドの割り当てをするのですが、私の受け持ちの部屋に彼が入院する事になりました。

私は嬉しいような怖いような恥ずかしいような複雑な気持ちでしたが、部屋割を決めるのは師長さんですし、特に反対する事も出来ません。

とりあえず、彼には

「私、Aさんの受け持ちになるみたい」

とだけメールしたら、彼からはとても喜んでいる様子の返事が届いたので、私もなんとなく嬉しい気持ちになっていました。