お見舞いに来た彼女

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・・・・・げ、下痢が止まんねぇんだよ、ずっと。

胃腸科に行ったら・・・大変だぁってことで、なんか書いてもらって大学病院に入院。

紹介状か・・・。医者も黙ってるから、不安だったけど、なんとか腸炎ってヤツ?

「大丈夫ですから・・・」

って医者は言うんだけど、おまえが決めるな!!!

大丈夫であるか否かは、俺の腸に聞いてからにしてくれ。

痩せてく・・・・もしかして、ホントは「癌」・・・・????

彼女の軽自動車に乗って(俺は後ろに寝転がってた、膝曲げて)都心の病院へ。

紹介状があるのに、なんでこんなに待たされンのよ。

入院手続きに走る彼女、なんで笑ってンの??

ふざけてるよなぁ・・・。俺が

「トイレどこ???」

って聞いただけだぞ、苦しいのに。

下痢は醤油みたいに出るし、時々、脳に伝達が行く前に出ちゃうこともあるし。

きっと、そんなのを思い出して、彼女は笑ってンだ・・・。

く、悔しい・・・。

着替えとか、なんにも持ってきてないんだった・・・。

あとで彼女が持ってきてくれたんだけど、みんな新しい下着じゃねぇか。

それも童貞パンツ、親父シャツ、変なガラのパヂャマ・・・。

マッ黄色だぞ。

こんなのどこで売ってンだ?

んんでもって、病室へ。

ろ、六人部屋????

・・・まっ、金がねぇか・・・仕方ねぇ・・・

数えたら七人いるじゃねぇか。

陰になって見えなかった。

変な作りの角部屋だな・・・。

で、とうとう、初めての入院だ。

楽しまなくては・・・・しかし、下痢だ。

レントゲンは撮られるわ、グニュグニュした液体を腹に塗られて、ハンドスキャナーみたいなので見られるわ。

その夜は、大変疲れた・・・。

次の日にやってもらいたかったぜ。

うるせえよ、隣のいびきと、書き込みチャチャスレ。

黙って聞け。

点滴と薬で、あら不思議、下痢がとまっとる。

ただし、食事がない。

点滴のみでの生活が始まり、さらに体重が減る。

毎日彼女が来てくれるんだけど、部活はどうした?(中学の先生)

「副の先生に見てもらってる」

さりげなく言うんだけど、それ、ホントか?

ベッドに腰掛ける彼女の腰に手を回すと、ビクッて反応。

スイッチ・オンーーーー!!!!

もちろんカーテン締めてだよ。

7人部屋なんだからね。

声は聞こえるんだぜ、カーテン閉めても。

俺もまずいと思って、それ以上はしなかったよ。

なのに彼女の背中は、野獣を物語っている。

そういえば、このところ、ずっとご無沙汰だった。

というより、俺は死ぬ思いの下痢の連続だったから、そっちは考えられなかったンよ。

ふざけて腕を絡めるだけで、彼女は軽い貧乏揺すり。

半分、怒りも。

背中からの爆発まで、あと、30分。

そんな思いで彼女は俺にキスしてきた。

「じゃ、これで帰るから」

そう、言い残して、俺のほっぺをつねって病室を出た。

怒ってる怒ってる・・・。

後で鏡を見たら、赤く爪の跡がついてた。

マジ、痛かった。

仮にも俺は病人なんだぞ、いつもとは違うんだ。

時々襲ってくる下腹部の痛み。

トイレへ行くと、激しい下痢。

・・・まだ、治ってなかったか・・・。

メシ食ってないのに、出るんだねぇ・・・不思議。

次の日、彼女が来なくて、職場の同僚。

団子とか持ってきてもらっても、食えねぇっての。

それも俺が大好きな磯部団子ぢゃねぇか・・・。

俺にけんか売ってンの????

「生徒達が心配して、これ作ってくれてたぞ」

同僚が持ってきてくれたのは、新聞紙で作った鶴。

普通、千羽鶴だろが。

とほほ・・・。

騒ぐだけ騒いで、同室の人たちに迷惑かけて、帰って行った。

鶴の中に手紙・・・。

「早く帰ってきてください」

俺は涙が出たよ。

担任をしてて良かったと思う瞬間だな。

同僚からは「変なクラス」と言われてたが、俺はこのクラスが一番好きだ。

4日目になると、だいぶ回復してきて、元気が出てきたよ。

で、元気が出てくると、あら不思議、性欲も・・・。

そういえば下痢が始まってから、ずっとしていない。オナニーもセックスも。

彼女には悪いことをした・・・。

そういえば、女って我慢できるの????

夕方彼女が来たときに、聞いたんだよ。

「してるよ、我慢。早く良くなれ、早く」

血走ってる。

「俺もしたくてたまんないんだよ」

って言ったら、ふざけるなってチンコ握られた。

「元気ないじゃないか」

って捨てぜりふ。

「病人だぞ、俺は」

って弱がってみたが、聞く耳持たず。

チンコにぎにぎしてくれるんだけど、勃起しないんだよね。

ほら、隣に人が寝てるじゃん?

俺は俺なりに緊張してんだよね。

一緒にテレビとか見て、六時過ぎに体を拭いてくれるって言うわけ。

点滴してるから、だいぶ風呂に入ってないんだよね。

看護師が用意してくれるんだぜ、いっぱい。

パンツいっちょになって、背中とか拭いてくれて、スースー寒いけど、さすがにチンコ、勃ってきちゃって・・・。

わるい、俺、高校・数学。

彼女、中学・理科。

パンツの中ででっかくなっちゃってんの、彼女がくすくす笑ってンだよ。

童貞パンツだろ?ふくらみ具合が、モロ、わかるわけ。

俺のチンコ、わざと避けてンだよ、ふざけてる。

先日の仕返し????

「それ(チンコ)とおしりは自分で拭いてね」

そういって、背中を向けるわけだ。

パンツ下ろして、すごすごと拭くわけだ。

マックス状態のチンコからは、なんか、出てきてるし。

彼女は目を閉じながら、背中向けてる。

ただ、俺が体を拭いている音と動作に、聞き耳を立てているのがわかる。

知らんぷりしているのが悔しいから、俺はいたずらしたわけ。

勃っているチンコを背中にくっつけるんだよ。

「つんつん、こんにちは」

とか言って。隣に人がいるのにねぇ・・・。

まっ、何やっているかはわからないだろうけど。

背中に突き立てられたチンコを無視しながら、彼女は知らんぷり。

ホントはわかっているくせにだ。

で、調子に乗って、脇の下に忍ばせたり、首筋につけたり。

トドメに左手に握らせたら・・・ぎゅゅゅゅゅっっぅぅぅって握られた。

い、痛かった、ちょっと・・・。

まっ、きれいに拭いて、パンツはいて、パヂャマ着て、終わり。

点滴台を携えながら、病院ロビーまで彼女を見送り。

あんまり歩かないでいると、いけないらしい、ということで。

「できるとこ、探しといてよ、トイレとか」

彼女が言い捨てて駐車場に消えた。

そ、それって男側のセリフでしょうが・・・。

バカぢゃねぇの?

俺もいろいろさがしてんの、場所。

まっ、トイレだよなぁ・・・。

車いす用のトイレが各階にあって、そこだっ!!!!!

比較的、きれい。

というか、あまり使わないから、かなり清潔。

さらに、広い!!!!

朝からわくわくわくわくわくわくわくわく。

お、おまえ、女子大生じゃねぇんだぞ。

すごい格好でやってきた彼女。

キャバクラ嬢みたい、化粧も。

パンティ、見えそうじゃねぇか。

同室の男連中が、唖然としてたよ。

じじいばかりだったけど。

いろいろ話とかしてて、わざとらしく聞こえるように、

「私、これで帰るから」

「じゃ、ロビーまで送る」

ふざけた芝居・・・。

最上階の車いす用トイレ。

調べておいたんだよね。

重い扉を開けて二人で入ったわけだ。

なんだか向かい合って、それから抱き合って、静かにしてんの。

点滴台が邪魔なんだけどね。

おぉおぉぉぉ、久しぶり。

「わりぃな、いつも。もうすぐ退院できそうだから。」

俺がポツリ言うと、

「ホントに心配してたんだぞ、まったくぅ」

って涙流しながら、むさぼるようにキスの嵐。

ずいぶん寂しい思いをさせてたんだなぁ・・・って反省したよ。

で、壁に寄りかからせて、キスしながら胸。

はだけてナマにさせて先端を舌で刺激。

だんだんしゃがんで、スカートをたくし上げて、パンティの上から股間攻撃。

膝ががくがくし出して、立っていられない状態。

感度良好な彼女。

服装?当時流行ってた革のミニスカートと白いブラウス。

ブラジャー、完全に透けてた。

で、なんか光沢のあるストッキングに短いブーツ?だった、ような・・・。

キャバクラ嬢じゃないな、言葉の誤り。

ただ、顔がド派手だから、夜のお姉さんによく間違われる。

化粧をすると、ホントにやばい。

完全にホステスみたい。

勝負しに来たって感じだね。

で、立っていられないというので、俺が便器に座ってその上から彼女。

生理前だから、そのままでいいって言うから、遠慮なく・・・。

ゆっくりゆっくり入れたんだけど、彼女の反応というか、がっちり入ったと思ったら、彼女の一回目の昇天。

ぶるぶる震えるから、すぐわかるんだよ。

まっ、前戯も長かったというのもあるんだろうけど、軽い失神状態で、俺に体をゆだねてた。

しばらく結合したまま、彼女の息が整うのを待って、さて、本番。

実は、この状態、初めてで、チンコの先が子宮口というか、何かにぶつかってたよ。

彼女もかなり気持ちがいいらしく、俺の体をきつくきつく抱きしめてた。

足首を使って軽い振動を与えるだけで、お互いがすごく気持ちよかった。

完全に一体化したって感じ?

点滴に気をつけながら、振動し続けて・・・。

俺が

「イキそうなんだが・・・」

と伝えると、返事もなくて震え始めてるわけよ。

で、俺は思いっきり力を込めて射精。

彼女の顔見たら、マジで白目。

下から見たからかなぁ・・・。

体が硬直して、息が止まってんの。

焦ったよ、ホント。

俺のチンコの何度痙攣したか、かなり持続して射精してた。

多分なすごい量だったと思う。

彼女のブラウスがびっしょりになってた。

俺に倒れかかったまま、時々ぴくぴく動いてたよ。

ホントに昇天したって感じかな。

俺の精液を子宮で直接受け取ったからね。

チンコを抜いた瞬間、どろっと滴ってた。

場所も場所だけに、淫靡な設定だったからね、お互いに異常な興奮をしてたよ。

病院内でこんなことしたのは、きっと俺たちだけかも・・・。

と思っていたけど、ホントかどうかは知らないが、友人も病院内でしたことがあるということを後々聞いた。

このときを境に、正常位の他に彼女が上になるというスタイルを欠かさなくなった。

というか、勝手に上から攻撃してくるようになったわけだ。

彼女が上でイクようになったのは、たぶん、この日からだね。

三日後、退院したんだけど、後二日間、同じトイレで、交わってしまったよ。

俺たち、何やってたんだか・・・・

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